キャリアアップ助成金の要件変更(令和2年度)情報

令和2年4月1日以降、キャリアアップ助成金の要件が変わっています。



主な点は以下の通りです。 ◆キャリアアップ助成金とは  入社6か月以上3年未満の有期契約社員について、  正社員に転換して賃金を5%以上アップすると、  転換後6ケ月経ったら  >中小企業は1名につき57万円(一定要件で72万円)  >大企業は1名につき42.75万円(一定要件で54万円)  の支給申請ができます。

 年度内に事業所あたり20人までです。   (令和2年4月以降の変更点)  ・固定残業代の扱い   転換前後で固定残業代の総額又は(金額は減っていないが)時間数が減っている場合、   固定残業代も含めて5%アップしなければなりません。  ・賞与の扱い   転換の前後6か月の賃金計に賞与を含めて計算することも可能ですが、   この場合は、有期契約期間の賞与は就業規則等の定めにかかわらず計算に含む。   一方、正社員化後の賞与は、   就業規則・労働契約に対象者と支給時期が規定されている場合のみ計算に含む。

  就業規則に、賞与の支給対象者と支給月を明記しておきましょう。  このような要件変更は、審査要件が厳しくなったといえます。

 なお、令和元年3月31日までに正社員転換している場合、令和元年度の計算方法  のままで大丈夫です。