対話の質を高め社員のモチベーションとスキルを高める人事評価制度
人事評価制度の目的は、社内のコミュニケーションを活性化し、社員のモチベーションを高め、企業業績を向上することです。そのためには、従業員にとって納得性ある制度と運用が求められます。
弊社の人事評価制度は、実際の仕事の内容をベースとしたわかりやすい評価項目と、納得性のあるフィードバックを実現するための仕組みづくりをサポートします。

人事評価制度の設計は、以下のステップで行います。
1.考え方の整理
会社の課題、人材の課題、何を評価するのか、スケジューる、職群・階層・等級、キャリアパス等。
企業の理念やビジョンを確認の上、従業員のキャリアパスを考えます。
2.評価シートの設計
仕事内容の調査、評価項目の設定、評価シート、目標管理等
実際の仕事内容を調査分析し、社員の職務と期待される行動やスキルを評価項目に設定します。
3.賃金の設計
自社賃金分析、業界等の比較、標準モデル、賃金設計、昇給表、以降措置、賞与、役割成果賃金等
職務や等級に応じた賃金を設計し、現状の社員に関する移行措置を設定します。
同一労働同一賃金の要素を入れる方法もあります。
4.運用
上司と部下が1ON1の面談を行って今後の目標や課題を確認し、
定期的に評価面談を行うことによりコミュニケーションと相互理解を深め、
モチベーションとスキルを高めてゆきます。
スケジュール表と評価シート(イメージ)


◆スケジュールと費用の一例
社員50名、3部門、5等級制の例
制度設計 : 10カ月間 (月額 100,000円×10カ月 ) =1,000,000円
運用フォロー : 導入後1年間(月額50,000円 × 12ケ月) =600,000円
計 22カ月 =1,600,000円
※企業の規模や組織に応じて、個別お見積りいたします。
「オンライン労務顧問」契約の場合は、上記の人事評価制度や賃金体系の構築と運用フォローを含め、人事労務管理上の課題全般に対するノウハウを毎月定額料金でご提供いたします。
詳細は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。